European Union Baroque Orchestra
数ヶ月前にこのコンサートを見つけて
ノランちゃんにお願いして予約してもらいました。
大規模なものではありませんが
席も特等席、前から2列目のほぼ真ん中
17、18世紀のバロック音楽に触れる
生のチェンバロ、オーボエ、弦楽器の音色が聞けて幸せであります。
・Suite no.1 in C major, BWV 1066
・Suite no.2 in B minor, BWV 1067
by Johann Sebastian Bach
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 1685-1750
・Concerto in C major for flute, op.7 no.3
by Jean-Marie Leclair
ジャン=マリー・ルクレール 1697-1764
・Suite (from Acanthe & Cephise)
by Jean-Philippe Rameau
ジャン=フィリップ・ラモー 1683-1764
感動してなのか、涙が出てハイになります。
と、気付いたら前列に座っている人が知り合いだった!
声をかけて話をしていたら、彼女もバロック音楽が好きで
よくこのイベントに来ているらしいです。
彼女いわく、ヨークはバロックオーケストラのイベントが
盛んに行われているそうで、ロンドンから引っ越す時に
ヨークを選んだ一つの理由にも入っているそうです。
たまたま選んだバロックオーケストラ
もしかしたら大正解だったのかも!とちょっと嬉しくなりました。
中学、高校と吹奏楽部で
クラリネット、サックスを演奏してきた私
あんな中途半端に楽しむんじゃなくて、
しっかり練習すれば良かったなぁ~と毎度思います。
そして、固有名詞を覚えるのが大の苦手な私
何が誰の曲で・・・さっぱり覚えていません。
我ながら非常に残念な頭です。
頭でなく体と心が感じれば
それで満足なのであります!
(こういう考えなので、記憶力の進歩は望めません)
バイオリン演奏者の知り合いに
こういう屁理屈を言うと彼は言います。
「誰の曲、いつの年代か分かると、もっと楽しめるよ」
・・・屁理屈ばかし言わないで、頭を使うことも必要ですね。
The National Centre for Early Music
@ Sir Jack Lyons Concert Hall
Event 12 York Early Music Christmas Festival 2013
Full Price 20 pond